沖縄旅行記


皆 さん、こんにちは。楽しく沖縄旅行してまいりました。
情報をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
休み明け、たまった仕事をこなして、本日ようやく一段落し早く帰ってきました。
大蔵省の護衛機はNiftyでのハンドル「あんこ」として、以下に旅行記を綴ってみたいと思います。



1.羽田→那覇
ANA83便はJA8960、B747−400で満席。座席は59A、59Bで喫煙席でした。
あんこの許可を得て窓側に座りました。
R/W16L、半分ほどパワーアップしてからブレーキをリリースし離陸。
大島、神津島の右を経て、あとはひたすら太平洋が見えました。
インスタントくじが配られ、2名ともあえなくはずれ。
機内サービスは「梅しそ御飯」、日本茶をリクエスト。
機内上映は「ビーン」でした(札幌便で見た記憶あり)。
コックピットからの案内は、ファーストオフィサー高柳、FL350,10600m,499ノット、MAC 0.84 とのことでした。
多分、喜界島?が見えたあたりから、ディセント開始(この行完璧に自信なし)。
R/W18にタッチダウン。
この間かなりの間低空で水平飛行していました(これが「ワンサウザンド・リストリクション」だあ〜)。
左シートバッチリゲットです(^^)。
延々とタキシングし、SPOT4に駐機、沖縄の地を踏みました。
2.オーシャンビューホテル
第二国内線ターミナルビル前から(何故かって?それは後記)タクシーで護送されました。
何故か工事中のビルの前に停まりました。
「えっ」・・・そうです。工事中なのです。
外壁一面に工事用の足場が組まれているのです。
フロントのおねぇさんから「工事中ですがご了承願えますか?」と言われて、「了承せざる得ないんでしょ」と答えました。
部屋に入りました。
窓の外では足場の上で一生懸命に働くおじさんたちが居りました(^^);。
その間隙をぬって風景を見ると、一面陸地が見えました(^^);。
翌日には窓に目隠しのフィルムが貼られ、ますます環境が悪化しました。
3.ヘリオスビール
1日目の夕方から国際通りへ繰り出しました。
途中、パレットくもじの広場で、「内藤剛」氏が新しいハンディカムの振りがあると言って、一人でパフォーマンスしていました(カメラ有り)。
昼食を取っていなかったので、まずは「沖縄そば」を食べようと「ていだ」に入りました。
平和通りから市場本通りの妖しげな商店街を散策し、のどが乾いたので、那覇地ビールの店「ヘリオス」に入り濃いビールを堪能いたしました。
沖縄で有名なオリオンビールはかなり淡泊なビールでしたので、濃いビール好きの人には人気があるようで、満席でした。
4.ダイビング
2日目。朝食を終え、迎えの時間にロビーに降りると、それはそれはきれいな女性インストラクターが迎えてくれました。
あと二組ピックアップしてポイントに向かうとのこと。
また、現地で別のチームと合流するとのこと。
東急ホテルで男女ペアをピックアップ、ラグナガーデンで女性3名をピックアップ。
この間スコール状態の雨が、この車を追いかけていました。
フルウェットの路面から乾燥路面を繰り返し、万座をすぎるまで続きました。
ダイビングポイントは世良垣ビーチ。
ここは私が初めて沖縄に来てダイビングしたポイントでした。
しかし、私が崖を降りていくポイントですねと話すと、違うと言う。
あとで分かったのですが、世良垣ビーチには2つポイントがあり、一般的には、今回のコース、ちょっと上級者は前回のコースを利用しているらしい。
別のチームと合流してみると、女性ばかり7名でした。
しかも、インストラクターは2名とも女性、さらに東急でピックアップした男女はシュノーケリングをするとのことで、ダイビングチームに私だけ 男 と言うことになりました(それはそれは至福の時間を過ごしたのは申すまでもあり ません)。
5.じんじん
PJA矢島教官行きつけのお店、「じんじん」に行きました。
途中、国際通りで「きたろー」氏と遭遇。何かを物色しておりました(カメラ無し)。
沖縄料理を堪能しました。
マスターは注文しないものまで出してくれましたので、おなかいっぱいになりました。
それらが、料金に入っていたかどうかは分かりませんが、安かったですよ。(この続きは13番会議室で・・・)
6.遊覧飛行
沖縄に出発する前日、本屋でガイドブックに目を通しておりました。おおっ!コマーシャルページに
「南の島々を空から眺めたい!そんな贅沢な望みもエアードルフィンならとっても簡単。
   沖縄本島遊覧飛行好評受付中!
     東シナ海と太平洋を眺めるコースと南部を遊覧するコース そして
     本島内を15分間、おもいのまま遊覧するフリーコース
   の3つのプランで沖縄の空を満喫できること間違いナシ。
     大人 ¥5,000 子供 ¥3,500」                      」
早速ガイドブックを購入し、あんこと相談しました。
午前中に遊覧飛行を楽しんで、午後コザあたりで買い物にしようか。
国際線第一ターミナルビル内と書いてあるぞ。那覇に着いたらまず、ここを訪ねて、パンフレットをもらい空席情報を仕入れてこよう。と・・・
6.1エアードルフィンへの道
那覇空港に到着した私たちはツアーディスクに行き、ガイドブックを差し出して行き方を聞きました。
「国際線第一ターミナルビル????エアードルフィン??う〜ん??ああ、たぶん国内線第二ターミナルビルにあります。ここを出て右に5分位歩くとありますよ」。
なんという違いでしょう。私たちは荷物を持って教えられたとおり、炎天下の外に出て右方向に歩き出しました。
「5分?えっ、まだぁ?」それらしき建物はまだ見えてきません。
すでに汗が噴き出してきています。
「あそこじゃないかな」 「おおっ、エアードルフィンって書いてあるよ」
国内線第二ターミナルビルを過ぎ、交番の隣にエアードルフィンはありました。
吹き出した汗を引っ込めるため、国内線第二ターミナルビル内でしばし休憩。
6.2エアードルフィン
「こんにちは」 「いらっしゃいませ」女性事務員と男性社員が対応してくれました。
左の壁には地図を張り合わせた巨大な沖縄本島の地図、その脇には航空写真が貼ってありました。
羽田新C滑走路工事中の3本の平行滑走路が写った写真は印象的でした。
写真枠には高度、方位等の機器情報が写し込まれています。
パンフレットをもらい、申し込み方法等を聞き、エアードルフィンを後にしました。
このとき、対応していただいた男性がパイロットであったことは後になって分かったことです。
このパンフレットには、15分5千円のコースの他、
  南部戦跡めぐり    約25分       ¥8,400-
  慶良間諸島めぐり   約35分     ¥11,760-
  海洋博記念公園   約1時間     ¥20,160-
  沖縄本島一周     約1時間40分 ¥33,600-
  フリーフライトプラン 最大5時間   所要時間により計算と
ありました。
大人320円/分の計算とのことです。  また、貸切飛行料金表があり一例として、徳之島往復 219km 118NM
  セスナ式402B 乗客9人乗り 1時間00分 ¥315,000-
  セスナ式206C 乗客5人乗り 1時間10分 ¥175,420-
  セスナ式172M 乗客3人乗り 1時間20分 ¥154,000-
ガイドブックにはチャーター便の料金が記載されています。  催行 沖縄ツーリスト、運行 エアードルフィン
  一例:徳之島片道料金 ¥15,000-
なぜ例が徳之島か?って、このあとすぐ!!!!
6.3遊覧飛行申し込み
ダイビングから戻った私たちはとっても遅い昼食をホテルでとり、今日はどこで夕食をしようかなど、ATCを聞きながら部屋でくつろいでおりました。
5時40分、遊覧飛行申し込みを忘れたことに気づきすぐに電話しました。
「**と申しますが、明日10時位から2名で、5千円の遊覧飛行したいのですが・・・」
男性が電話に出て、「明日10時頃ですかぁ〜。う〜ん。午後のご予定は?」
「午後は買い物にでも出ようかと思っているのですが・・・」
男性「う〜ん」希望時間は都合が悪いとも、満席とも分からない状態がしばし続きました。
私、「実は2日前そちらの事務所にお伺いしてパンフレットをもらった者なんですが・・・」
男性「ああ、じゃあ12時から徳之島へ行きませんか?  3時位には那覇に戻ってきますよ」
「とくのしま?ですかぁ」 「ええ、徳之島です」徳之島がどこにあるのか分からない私でしたが、3時間も飛べるのは願ってもないことです。
あんこにざっと伝えてOKを取り付け、私、「えっと、料金は5千円で良いのでしょうか?」
男性「あっ、えー、じゃ特別ということで良いですよ。明日、私が機長やりますから」
まるでドラマのように、パンフレットを頂いたときの人と電話でつながった人が同じ人で、パイロットだったとは・・・
電話を切った私は興奮していました。
その晩、本屋で沖縄列島の地図を入手したのはいうまでもありません。
6.4ショウアップ
11時ホテルから那覇空港へ向かいました。
第二ターミナルビルで気を落ち着かせ、トイレを済ませて、エアードルフィン事務所に入りました。
私の今日のTシャツはPJA非公認のオリジナルハンドメイドPJAシャツです。
「こんにちは」 「いらしゃいませ」 「昨日、徳之島行きを予約した**です。」
「ああ、**さんね。もう一人来たらすぐ出発しますから・・・」
男性は「今日機長やります##です。記念に」といいながら名刺を頂きました。
  株式会社 エアードルフィン    
     不定期航空運送事業・航空機使用事業    
     運行部 機長 ## ##
       (操縦士 兼 整備士)
料金を支払い、しばらくして、もう一人の乗客が現れました。
機長は「じゃぁ、行きましょうか」と、事務所横のドアから外へと案内されました。
6.5那覇離陸
事務所を出て鍵のかかったフェンスを抜けると空港内に入りました。
マイクロバスが迎えに来て乗り込み、駐機場所へと向かいます。
バスは全日空の離陸機と平行して走りました。
すぐに追い越されましたが、間近で離陸機を初めて見ました。
バスの前にはタンクローリー車が走っていて同じ場所に停まりました。
エアードルフィンのカラーリングのセスナが何機かありました。
使用機はセスナ206Cのようです。レジはJA3428
タンクローリー車から3名の職員が降り、給油を始めました。
給油口は翼の上面にあり、職員はガソリンの給油弁(ノズル?)とおなじ物を使い、ホースを肩に掛けて給油しました。
左翼のあと、右翼にそれぞれ給油を済ませたあと、私たちは乗り込みました。
もう一人の乗客はコパイ席に、私たちは2列目に着席しました。
興奮している私は、昨日買った地図と筆記用具をバッグに入れたまま、荷物として預けてしまい、カメラと記憶だけが頼りとなりました。
機長も乗客も2点式シートベルト を装着し、機長はヘッドセットをつけました。
しかし、ATCは室内のスピーカーから大きな音量で聞こえています。
「クリアプロップ!!」機長が大きな声で叫び、整備士の方が「クリアー」と叫びました(多分)。
クワン、グワン、ブルッ、ブルッ、エンジンは止まりました。
ありゃ、大丈夫かいなぁと思いつつ、2度目にはちゃんと始動しました。
機長は暖気運転の間、ヨークにつけられた、GPS装置になにやら入力し、それを終えるとスロットルを少し引き、タキシングを開始しました。
機長はパネルにセットされているマイクを引き寄せ、管制と交信し始めました。
機長の声はスピーカーからは出ず、エンジン音にかき消されて聞こえません。
「クリアードテイクオフ」が聞こえました。
しかし、機の右側ではJAS機が、R/W18に入ってきています。
セスナは止まることなく途中からR/W18に進入し滑走を開始しました。
65KTで操縦桿を引き上昇を開始。
なんとあっけない離陸でしょう。
FSの訓練よりずっと簡単に感じました 。
離陸して左旋回し、空港を左に見ながら上昇、1200ftでトリムオフ。
スロットルを少し絞り、トリムをちょいといじっただけで安定しました。
右手に那覇市内、普天間飛行場、そして正面には嘉手納飛行場が見えます。
嘉手納飛行場をすぎると機は高度をあげ4200ftを巡航しました。
機長は観光案内をしながら飛行してくれました。
突然気が付いたようにバインダーから区分航空図を取り出し、ビニル袋をかみ切り、航空図を私に預けました。
私の方をむきながら、今この辺を飛んでいるよとペンで位置を示してくれました。
機は本島を右に見ながら進み、本部半島を横断、辺戸岬を通過。ここまでは沖永良部島 VORTAC ERABU 113.1 の方位222で飛行していました。
与論島の手前で少し左旋回し、沖永良部島の大山を右手に徳之島を目指しました。
6.6徳之島
高度を徐々に下げ(これもスロットルを少し絞りトリムをちょんと動かしただけ)空港を視認してすぐにダウンウインドレグに入り滑走路をちょっとすぎてベースレグ、ファイナルアプローチへと流れるように降下し、するすると着陸しました。
ファイナルからはさすがに忙しく、スロットル調整、フラップ5、降下率調整、フルフラップ、スロットル調整とあわただしく動いていました。
R/W19でした。12:50着
徳島空港には飛行機は一機もありませんでした。
チヤーター機のタイムテーブルは那覇(12:00)→徳之島(13:10),徳之島(13:30)→那覇(14:40)となっています。
空港職員がフェンスの鍵を開け空港からいったん外へ出て、空港ターミナルへと案内されました。
ターミナルビルにはすでに那覇行きの2名が待っておりました。
このときを逃がしてなる物かと、機長に申し出ました。
「帰りはコパイシートに座らせていただけませんか?」 「ああ、いいですよ。じゃ、奥さんはその後ろの席で」と二つ返事でOKを頂き、集合時間を 聞いて分かれました。
空港内の喫茶兼食堂でアイスコーヒーを飲み喉を潤してから、あんこは売店へ、私は外へ出て徳之島空港の正面の写真を撮りました。
なんせ集合までの時間は 25分しか無いのです。
6.7那覇空港への帰還
集合時間になり、機長と乗客4名はターミナルビルを出て来た時と逆に飛行機へと向かいました。
今度は整備士もいません。機長は乗客の荷物を積み、乗客を乗せドアをクローズするとエンジンスタート、管制との交信、タキシングと休む間もなく進めていきました。
離陸し、高度を上げながら少し右旋回して来たときの逆コースを行きます。
高度は4500ftでレベルオフ。
沖永良部島、与論島を経て沖縄本島辺戸岬を通過。
本島上空はかなりの雲が覆っています
赤丸岬の手前あたりで雲の切れ間が有り、5300ftに上昇しながら左旋回し、雲の谷を通りながら太平洋側へ飛行しました。
今度は沖縄本島を右に見ながら那覇空港を目指します。
今日地図を確認すると辺野喜ダムの上空だったかもしれません。
多くの湾を見ながら美しい海の色が鮮やかです。
石油基地を左手に見てちょっと右に旋回しました。
首里城を右に見なが ら高度を下げ、那覇市上空に達しました。
前方右側の上空にはアプローチしてくる大型機がありました。
多分アプローチと交信して大型機が優先だと知らされたのでしょう。
機は大きく右旋回し、右席にいた私たちは眼下に那覇市内を目の当たりにすることが出来たのでした。
なんと工事中の私たちのホテルがはっきりとわかり、あんこに伝え彼女は写真を撮りました。
一カ所場所が確定すれば後は芋ずる式に場所が判明します。
このときはさすがにあんこもあそこだ、ここだとはしゃぎ回っていました。
右旋回は360度となり、大型機が着陸した後、タービュランスの警告を受けながらR/W18のベースレグに入り、ファイナルへと左旋回しました。
機長があわただしく操作してタッチダウン。  ちょとだけタキシングして右の誘導路に入りあっという間に駐機場に到着
事務所までのバスはなんと機長が運転しておりました。
事務所でどうぞゆっくりしていってく ださいといわれましたが、興奮していて、何をお聞きして良いのやら・・・・・・・・
10分ほどしてお礼を申し上げ、興奮を冷ますべく隣の第二ターミナルビル二階のレストランに入りました。
7.那覇港遊覧船
3日目の夜。モビーディク号に乗りサンセットディナークルージング。
タクシーに那覇埠頭ビルまでと告げたのですが、運転手は知らぬようで地図を見ながらたどり着きました。
美味しいステーキと、雲間に沈む真っ赤な太陽は言い表せません。
当日の日の入りは19:25。食事が終わりデッキで見た沈む夕日は絶景でした。
(レンズ付きフィルムでとったパノラマでさえ素晴らしく美しい)
団体客と個人客では料理に違いがあるらしく、私たちがメインディッシュの時、団体客は早々とデッキに上がっていきました。
食べずらい雰囲気になりましたが、美味しさは変わりありませんでした。
船を下りた後、南国の夜空を見ながら、徒歩でホテルへと帰りました。
シャワーのあと、ホテル12階の「スカイバー昴」で、あんこはカクテルを私は泡盛をいただきました。
窓の外はきれいな夜景と工事の足場(^^)がありました。
8.ルームチェンジ
3日目の朝食に行く途中、チェクアウト後と思われる部屋のドアが開いていて中を覗くと足場もなく、海が見えていたのです。
ホテルを出る前にフロントに電話し、海の見える側に部屋を替えてもらえないかと申しでました。
別途料金がかかるが準備するとのこと。(\2,728)
遊覧飛行を終えて、ホテルに戻った私たちはここでようやくこのホテルの良さを知ったのでした。
窓の外は、遠くに海が見えます。
そして、那覇空港R/W18にアプローチしてくる飛行機がバッチリ見渡せるのです。
また、空港の着地点あたりまで見えるのです。
レシーバーを持っていきましたので、次は何が来る、あそこから来たのかなど、全く退屈しません。
那覇空港では、シングルパイパーの(管制がそう言っていました)練習なども行われており、タッチアンドゴーをリクエストしていました。
遊覧飛行の機長が「今日は4時に伊江島に行っておしまい」と言っていました。
はたして4時にセスナが一機その方向に飛行しました。二人でお見送りしました。
$.たばこ(番外!)
私は CASTER SUPER MILD 3mg を吸っているのですが、自動販売機にも、コンビニにもおいてありませんでした。
9.那覇→羽田
ANA86便はJA8963、B747−400で満席。
座席は14F、14Gで禁煙席でした。
少しでも窓側に近い通路側に座りました。
R/W18、タキシングから停止することなくセンターラインをとらえ、パワーアップし離陸。
少し左旋回の後もほとんど上昇しませんでした。
那覇NDBあたりの左旋回前から上昇を始めました。
2000フィートのリストリクションがあり、キャンセルされなかったのでしょう。
日曜日はほとんどの出発機に「キャンセル・ツーサウザンド・リストリクション」(?)が発出されていました。
機内サービスは「ケーキセット」、オリオンビールと紅茶をリクエスト。
機内上映は「ミスター・ビーン〜それ行け!ビーン〜」でした。(これも札幌便で見た記憶あり)。
コックピットからの案内は、残念ながらありませんでした。
降下してきて着陸風景が開始されると、すでに陸地の上でした。
あれぇ、と見ているとFSで見慣れた風景です。
これはR/W22に違いないと見ておりました。
はたして、R/W22に着陸。
R/W16RをタキシングしインナーではJALのジャンボと正 対し、ご挨拶の後スポットイン。
前方風景はまだ放送されており、作業台車上でのマーシャラーの動きも写されておりました。
真っ青な空の沖縄から、どんよりとした羽田に戻ってきてしまいました。
おわりに
天候にも恵まれ、大した揺れもなく無事遊覧飛行を終えることが出来ました。
沖縄本島をほとんど遊覧できたことや、離陸、着陸を2度経験したことなど普通の遊覧飛行ではできない、貴重な経験だったと思います。
事務所を訪ねたとき女性職員だけだったとしたら、また予約電話に別の人が出たとしたら、と考えると、いろいろなことに恵まれてこの貴重な体験をすることが出来たのではないかと、思っています。
第二国内線ターミナルビルへの一件が、このドラマを作ったのだと思います。
エアードルフィンの皆さん、##機長、また、情報をいただいた皆様、これを読んでくださった皆様に感謝申し上げます。
大変な長文となり、迷惑となった方も居られると思います。
なにとぞご容赦いただきたくお願いいたします。
記憶で書いておりますので、正確なルート及び高度でないかもしれません。
また、この一連の文章でご迷惑のかかる方が出ないことを願っております。
ありがとうございました。

               ===== AN & あんこ =====
                   HAE00416@nifty.com     


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